理想の肌を叶えるには?

Inner Beauty

荒れてしまった肌を見つめるとき、とても憂鬱な気持ちになります。
肌荒ればかりが気になって、その箇所ばかりに目がいってしまい、
気がつくとつい触ってしまっていたり、”肌荒れ 治す 方法”で検索しまくったり…

この肌荒れに効く化粧品はなんだろう、
サプリはなんだ、
皮膚科はどこだろう、
どの薬が効くのか…
一刻も早く肌をいつもの状態に戻すことで頭がいっぱいになります。

荒れてしまったその箇所を治すには、治療薬が必要で、それが一番効きます。
皮膚科で処方されたものがベストと思いますが、
最近は気づいた時に気軽に買える市販の医薬部外品でもちらほら肌荒れ対策のものが販売されています。

私も、荒れた箇所に対しては早めに病院の治療薬を使ったり、
高校生時代からの独自の方法で早く治すようにしています。笑
見た目だけでは、すぐに肌荒れした箇所だけを治せば、メイクも楽しめるようになりますし、
なにしろ目立つ悩みの種が消えるわけなので、
全く問題のない、むしろ一番の解決法のように思えると思います。

でもそれはあくまで対処療法、
外部の目立つ場所に出てきたもの”だけ”に処置しただけであることを、忘れないでいてほしいのです…!

漢方の考えでは、肌は排出器官の役割を果たしていて、
肌は内臓の状態を映し出す鏡といわれています。
つまり肌荒れは、身体が訴えるヘルプサインでもあるのです。

皆さんにSNSで質問を募集するときに感じることですが、
スキンケアに対して悩みがあったり、”美しい”肌という理想を目指していくとき、
悩みやトラブルを除去し消し去りたい思いが強いためか、
ついその肌と自分の身体とを切り離して考えてしまう傾向があるように感じています。
肌は身体全体の一部であり、あなたの存在の一部分ということを忘れないでください。
まず、あなたの健康があってこその肌なのです。

では健康を保つにはどうしたらいいのか、
となる前に、ちょっと待ってください。
焦らずに!


意識的に、ずっと同じ状態を保つ努力をすること。
それは自分の身体や心にとって、健康的で、良い影響を及ぼすものなのでしょうか。
心地良く、健やかでいられることなのでしょうか。



もうすっかり秋めいてきましたが、秋が深まるにつれ、初夏の頃には若草色だった葉は色が変わり赤や黄色に彩られ、まもなく葉を落とします。
そしてすっかり寂しくなったあと、再び芽吹きはじめます。

季節や天候と同じように、身体も心もさまざまなものの影響を受け、変化しています。
毎日晴れの日がつづくわけではありません。
曇りの日もあれば台風の日もあります。

飛び跳ねるほど嬉しいことがあることもあれば、もう二度と立ち直れないと思うこともあります。
揺らぎながら一生懸命にバランスを取り、生きているのが私たちだと思うのです。

また、肌にいたっては、日々のクレンジングやエアコンの影響など、季節の影響以外の避けられない外部刺激もとても多いものです。
そんな中でちょっとバランスを崩してしまったところで…どうでしょうか?
そんなことは極々当たり前のこと、と感じないでしょうか?

季節の変わり目なんかは特に、
よく頑張っているな〜と思って欲しいところです。



ずっと健康な肌を保ち、常に”美しい”状態でいることが理想とされていますが、私たちが生きる世界の中で、揺らぎ、ずっと同じでいられないことのほうがとても自然で健やかなことに思えます。

もしかしたら、思い描く理想の肌が叶うときは、
自分で作り上げたその理想像に向かって、足りないピースを集めるように突き進んでいるときなのではないのかもしれません。

自分の身体の中身、心の中身を覗き、耳をすませて、見えないものを見ようとし、聞こえない声を聞いてみよう、
と意識を向けたときから、次第に叶えられていくものなのかも、と私は感じています。
次回は私が具体的にどういったことをしているかなどを書きますね。ぜひお楽しみに!

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