韓国で話題のかわいいパッケージ!女性向けコンドームSAIBが話題

Inner Beauty

このかわいいピンクのパッケージの商品。
一体なんのアイテムだと思いますか?
コスメ?
文房具?
お菓子?スナック?

そんな予想をした方、聞いて驚くこと間違いなし。
こちら実は「コンドーム」なんです。
韓国で生まれたウェルネスブランド「SAIB」は、
コンドームをはじめナチュラル素材の生理カップなど女性向けに「性」にまつわるアイテムを販売しています。
2018年の販売開始から約1年で約9万個ほど販売している人気アイテム。
一体どうしてこのようなアイテムが生まれることになったのか?
50Shades of Pink編集部がメーカーに直接問い合わせをして取材してきました。

ブランドの創始者 女性起業家ジーナ・パークさん

SAIBを立ち上げたのは、韓国の若き女性起業家ジーナ・パークさん。
SAIBを運営するEVE Condomという会社を友人たちと経営しています。
Forbesが実施する30 Under 30 Asia 2018にも選出!
アメリカでデザインを専攻した後、ソウルに戻ってきた22才の時に起業したそう。

どうしてコンドームを?開発背景ストーリー

https://www.saibnco.com/index.html

どうしてコンドームの開発を行ったのか?
それはジーナさんのある社会に対する課題意識から生まれました。
それは「世の中のコンドームが全て男性中心に作られていること」
市場で販売されているコンドームは、すべてが男性用か快楽用にしか作られておらず、女性が安心して使えるコンドームがないことから、開発しようと決意し販売に至ったそう。

また韓国社会の古い社会風習にメスを入れたいという、彼女の野心も込められています。
韓国では昔から、20歳になる前に性交渉を行うことはタブーとされてきました。
今はそれも少しずつ変わりはじめていますが、古い価値観は今尚残っています。
例えば10代の若者がコンドームを購入しようとすると、世間からどう思われるでしょうか?
周りの大人たちが冷ややかな目で見たり、性交渉すべきでないと攻撃してくることも少なくないそうです。
そんな状況でコンドームを若者たちが堂々と購入できるわけもなく避妊できなかったり、彼らが買いたくても買えないという事実があります。
学校やメディアにおいても、性教育について積極的ではありません。
ジーナさんは、そんな現状に憤りを感じ、
10代の若者たちが性交渉をする際にきちんとコンドームを使えるように」という想いがこの事業を始める後押しにもなったそうです。

女性向けコンドーム、商品化のこだわりポイント

成分を表記する!

化粧品には、当たり前のように全成分が表記されており、表記も法律で厳しく義務付けられていますが、
当時販売されているコンドームには、女性の体内に直接入るものなのに全成分が表記されていませんでした。
ジーナさんは成分の公開が可能な植物性の成分を使ってコンドームを女性の視点から開発。

かわいいパッケージ

https://www.saibnco.com/index.html

従来のコンドームは、男性向けのものばかりで、黒、赤、ゴールドといった強い色使いのものが多いです。
また装着時の薄さを主張するなど、いかにも男性の快楽のみを提供しているという点もジーナさんは気になっていました。
SAIBは女性でも購入しやすくするためにパッケージデザインや色にはこだわりを持って開発。

https://www.saibnco.com/index.html

またパッケージはコストはかかるものの安全性の高い缶を採用。
普通のコンドームのビニールは、お財布等に入れておくととても摩擦に弱く傷がついてしまう可能性も高いのです。

まとめ

日本でも少なからず女性が性に関して話すことがタブーとされていると思います。
男性任せにしたり、他人事にせず、主体的に女性たちが性について考えたり、主張したりできる世の中にしていきたいですね。

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